配置担当
【コミケット77】
毎度お馴染み、今回も「配置担当者の一言コーナー」をお送りいたします。さて、楽しみにしていらした方には大変申し訳ありませんが、オリンピックの東京開催が無くなり、2016年もビッグサイトでコミケットが開催されることになるでしょう、多分……。1回休みを期待していたスタッフもいるそうですが、まぁほっておいて……。
前回の夏コミ2日目、一般入場時に混乱がありました。反省は反省として、問題は「二度同じ事を繰り返さない」ということを念頭に、準備会は諸々の運営にあたります。後は、参加者の方々の協力次第です。ですので、ここでお願いです。入場時に慌てたり、前の人を押したりしないでください。落ち着いて行動願います!
コみケッとスペシャル5in水戸のサークル申込ですが、このカタログが出ている12月では既に終わっております。一方、配置担当者の多くは、コミケット77の申込が終わった今から、スペシャルの事務作業に移ります。えっと〜…、全然休みが無いのですが、これはどうにもならん…のでしょうなぁ〜(とほほ)。まぁ、頑張りますよ〜。
オンライン申込が全体の約6割となりました。そして、オンラインの書類不備(というか、記入不備)が非常に増えてます。そんな時こそ「配置担当者の一言コーナー」です(笑)。それでは今回もスタート!
「配置担当者の一言コーナー」は今回の申込をベースとして、各担当者がそのジャンルの配置作業を行っていて気がついたこと、またはこれから申し込まれる方へお願いしたいことをお伝えするコーナーです。本音に近い部分で書いておりますので、少々表現がキツい所もあると思いますがご容赦ください。
先に宣伝しておきますが、過去の「配置担当者の一言コーナー」がバックナンバーとしてコミケット公式サイトにて公開中です。前回カタログ掲載分までが掲載されていますので、前回申し込んだのに抽選洩れ、どうも書類不備らしいがどこを注意すればいいのか判らない、という貴方! そちらも必見です!!
創作(少女)配置担当
【おみやげ】
「コミケに来ました見たいなお土産や食べ物があると楽しいかも」という御提案をいただきました。来年春のコみケッとスペシャル5in水戸に向けて、夏には「梅さぶれ」を出しました。用意した3000個は売り切れたと聞いています。(つづく)。
また、秋には「水戸納豆カレー」も販売され、その後の展開もあるようです。実際に冬に何が出ているかわかりませんが、私も楽しみにしています。コミケット本体ではそう言った企画はありませんし、在庫管理や食品流通の問題などありますので難しいと思います。その分、ビッグサイトさんやその他の方々がが色々と作ってくれているので、それを楽しみにしています。
【小さな字】
「老眼が進み、小さい字薄い字が読めなくなってきました。カタログのサークルリストの字がも少し大きければいいな」との御意見をいただききました。私もルーペがないとサークルカットに書いてある字(特にURL)が読めなくて困っています(つづく)。
このカットはちゃんと字が読めるように印刷されるのだろうか? と不安になりながら配置しているものもあります。特にオンライン申込のカットにその傾向が強いようなので注意してください。さて、カタログの字ですが、字を大きくすると、当然ページ数が増えてしまいます。これ以上ページが増えてしまうのは避けたいです。ご容赦下さい。
【救護室】
「1日目買い専で歩いていたら暑さで倒れそうに。早々にあきらめて帰りましたが、「救護室初体験もいいかもー(はあと)£はダメでしょうね」との御感想をいただきました。しっかり体調を整えていただくのが一番ですし、救護室行きを狙ったり、アテにして無理な行動をしたりするのは困りますが、本当に体調不良の時は無理せずご利用ください(つづく)。
「救護室のスタッフがいれば隣の病院を乗っ取って総合病院を開業できる」と豪語する院長を始め、優秀でおたくなメンバーが患者(?)さんの来訪をお待ちしています。
【会場設備】
「床の金属のふたが不安定で落ち着きません。何とかならないでしょうか?」との御要望をいただきました。準備会も会場側に改善を求めていますし、一部は改修がはじまっています。応急処置としてガムテープで止めていますので、気になるときはスタッフに言ってください。また、机や椅子が壊れていた場合もスタッフに言ってください。交換します。
【フライング拍手】
今回、複数のサークルから「開場、閉会宣言前にフライング拍手がありました」というアンケートをいただきました。さて、開場¥閉会の宣言ですが、総本部内で時報を確認してから放送機器の操作を始めるため、一拍遅れて放送を開始しています(つづく)。
一方、最近は腕時計にも電波式があり、個人で正確な時間確認手段を持っています。そうした誰かがカウントダウンを始めると、周辺も呼応して定時になった時点で拍手を始めているようです。一般のイベントではこうした盛り上げ方がされているようですから、一概に止めるのもためらわれます(つづく)。
迷惑なのは確かですが、だからと言って盛り上げようとしているのを止めさせたくもない、と言って苦笑いをしているのが準備会の立場でしょうか。拍手は放送を開始してからにお願いいたします。
【表現の自由チルドレン】
「コミケの参加者一人ひとりが¢表現の自由チルドレン£といえるのではないでしょうか。」とのご意見をいただきました。¢表現の自由チルドレン£ですか。政治的な流行を反映しているようにも思えますが、いい呼び名ですね(つづく)。
我々スタッフもよりよい「表現の自由チルドレン」でありたいと思うとともに、多くの「表現の自由チルドレン」が生まれるよう努力をしていきたいですし、サークルや参加者の方々も「表現の自由チルドレン」と呼ばれることの意味を考えていていただければと思います。
【ペーパーと見本誌回収】
「12Pのペーパーを作ったところ、見本誌回収対象となりました。基準はあるのでしょうか?」とのご質問をいただきました。基本的には冊子形態になるかどうかが判断基準になります。ペーパーと無料配布誌との微妙な線分けという感覚でご理解ください。
【小ジャンルの表記】
「創作はカットだけではジャンルがわからないので、表記して欲しい」とのご要望をいただきました。小ジャンルに分けて島割り、抽選、配置と行っていますので、小分けの資料(島割り表)は作成しています。又、案内用の内部資料にしています(つづく)。
ですが細かく分けてしまうと、創作はそれこそ一サークル一ジャンルと言われるほど多彩です。カップリングや作品名のようにしっかりした区分けがあるわけではないので、かなり雑多なものになってしまいます。実際には概要欄への記入が無いものも多く、分類に苦慮しているところでもあります(つづく)。
ジャンル分け自体がこれでよいのかと毎回試行錯誤して少しずつ変えて行っているものです。また、こうした要望は創作だからあるものではなく、そうした表記を行うのであれば1ジャンルというわけにはいかずコミケ全体で行うことになります(つづく)。
そうなるとカップリング毎や作品毎(これもそれこそ一サークルでも)の表記を行うことになり、かなりの手間が予想されます。どのレベルまでの需要があるのかも疑問です。折角のご要望ですが、実現は難しいかと思います。
【ジャンルのまとまり】
動物ジャンルで「ジャンルが飛び飛びに配置され、どこにあるかわからない」との御感想をいただきました。これまで動物ジャンルでは、ブロックの番号に沿って縦に並べるのではなく、横にブロックを切って並べていました(つづく)。
これは通りの両側にサークルがあるようになり、歩いていて見やすいというメリットから行っていたものですが、カタログでのサークル配置が飛び飛びになるというデメリットがありました。この欄では良くないという感想を取り上げて回答していますが、実際には賛否両方の感想をいただいています(つづく)。
ですが、実際の配置サークルが最近減り気味なこともあり、これを行うメリットが薄れ、飛び飛びになっているという感が、自分で歩いてみても強くなってきました。ですので、今回はブロックの番号に沿って縦に並べることにしました。いかがでしょうか? 当日の感想をお待ちしています。
【配置場所】
「今までと違うところに配置された」とのご苦情をいただきました。小ジャンルのくくりを少し変えてみたのですがご不快とのこと、力不足をお詫びいたします。配置に完成形はないと思っています。ですから、こういった変更は毎回どこかしらで行っています。(つづく)
毎回どこかもっと良いやり方はないかと試行錯誤しています。今後もこういったことはあると思いますので、ご指摘いただきたいと思います。良し悪しどちらにしても、こうして感想をいただけないとその成果がわかりません。当日自分の居たところはこんな感じだったという感想で結構です。アンケートに書いてください。
【減らされた】
「私のジャンルが減らされた。周囲のサークルは皆申し込んでいるのだから、申込数に変わりは無いはず」とのご意見をいただきました。随分前にも書きましたが、これはパイの切り分け問題です。確かに「減らされた」なのですが、自然減と同じに捉えるしかありません(つづく)。
有明全館3日間というパイが決まっていて、それをジャンルごとに申し込んでくるサークル数で切り分けていくことになります。全体の申し込み数は最近再び増加傾向ですから、当選率は低下しています。10枚のパイを20人で分ければ当選率は50%ですが、30人で分ければ、当選率が33%になります(つづく)。
この抽選率がジャンルに割り振られるのですから、この場合同じ100の申込数なら、これまで50スペースあったものが33スペースになることになります。そのジャンルの申込数が変わらなければ、当選率が低下した分だけ、配置されるサークルは減ることになります(つづく)。
自分たちが変わっていないから、今までと同じであれるわけではないのです。コミケ全体での申込数が増えているので、その分ジャンルの申込数も増えないと配置される数は減ることになります。残念ですがこれがコミケの直面している現実です。ご理解下さい(つづく)。
【4日間開催】
抽選率ネタで続いて、「開催日を4日にしてほしい」というご要望をいただきました。パイの切り分け問題への対策は、切り分け数を減らすかパイを大きくするかすればいいわけです(つづく)。
切り分け(申込)数を減らすには、参加費を上げるという手段がありますが、他の即売会に比べてかかる経費が大きく、サークルさんに大きな負担をお願いしているコミケットにとって、なかなか難しい選択肢です。そこで、一見サークルさんにとってリスクのない選択肢として、開催日を増やすことでパイを大きくすればいい、ということになります(つづく)。
しかし、実施するとなると色々と問題が起こると考えられています。金土日開催の場合、金曜の平日配置については、土日に比べてサークルさんからの不満がありますが、4日以上となると、その辺のバランスがさらに難しくなります。いっそ、平日5日間(月〜金)でという話すらないわけではありません(つづく)。
月〜金になったら設営日が日曜になるので、人が集まってくれるのではとは思いますが、スタッフも人によっては会社を一週間休むことになりかねません。お盆明けと年末休業直前に。これができる人は社会人では限られます。参加者、サークルにしても同じはず(つづく)。
現実には会場が空いている日を借りているので、そもそもできるかどうかは会場次第の部分があるのですが、ちょっと思いついただけでこんな感じです。詳細に詰めれば色々と問題は出てくると思います。今後もっと申込数が多くなれば、検討せざるを得なくなるかもしれませんが。
【お詫びの手紙】
「抽選漏れのお詫びが入っていました。これって不備ではないんですよね」とのご質問をいただきました。不備があったサークルを含め、落選したサークルすべてに同じ手紙を入れて通知しています。書類不備の場合は、一部のサークルに対しては、不備理由を封筒の宛名シールに印字してある場合があります。今後の参考にしてください。
【落選の説明】
「落選サークルへの通知ですが、何故落ちたのか理由がわからない。競争率の高い人気ジャンルではない。何で落としたのか理由をはっきりしてほしい。落としたサークルへの配慮がなさ過ぎ」とのご意見をいただきました(つづく)。
当落の状況についてはこれまで書いてきたことがその答えなのですが、かいつまんで補足を。まず抽選率は日割り、島割りの都合での数%の調整分を除いて、すべてのジャンルに平等に割り振られています。人気ジャンルだから抽選率が悪いということはありません(つづく)。
現在の抽選率では約1/3が落選しています。確率通りなら三回に一回は落選することになります。書類不備に対しては一部は別途理由をお知らせしています。こんな抽選率ですので、何をして落選者への説明と言われても、抽選して落選していますとしか言いようがありません(つづく)。
何か不都合があった人だけが落選するわけではありません。どうかこの現状をご理解の上、ご協力をお願いいたします。
【落選しても】
落選¥抽選率関係で延々と書いてきました。こんな感想で締めさせていただきたいと思います。「落選したので、知り合いに委託&手伝いをしたが、常連さんに見つけて声をかけてもらった。委託という形でも参加して本当に良かった」(つづく)。
どうしても落選サークルを出さなくてはならない中で、こういう感想をいただけると救われた気持ちになります。手伝いをする友人がいて、来てくれる常連さんがいて、コミケという場を使って人の輪が成り立つのは運営側としてうれしい限りです(つづく)。
たとえ落選してサークルでなくても、一般でもこうした委託でも参加することはできると思います。落としている立場の身勝手な言い分ですが、どんな形でもぜひコミケットに参加していただければと思います。
【アンケート】
「アンケートに書かないと抽選漏れしそう」とのご感想をいただきました。皆さんのアンケートが我々の配置の指針です。でも、アンケートに書いてもらいたいのは事実ですが、それを元に当落は決めていません。この欄で取り上げたアンケートを書いた方の中でも、受かった方もいれば落ちた方もいます(つづく)。
同様に書かれた内容も当落には関係しません。ですから書くことを怖がらなくて大丈夫です。皆さんの声が配置の方向を決めます。ちょっとした感想、質問で結構です。どうかアンケートに書いてください。
【一言の意図】
よそのジャンルからですが「110創作(少女)は一言コーナーで注意事項などを書かないで大丈夫でしょうか」とのご意見をいただきました。私がこういう形で書いているのは、いくつか意図を持っています。(続く)
創作(少女)ではオンライン申込当初の書類不備も一段落していますし、他のジャンルのようなカップリング記載のルールの約束事といった、特に注意すべき点はこれと言ってありません。書類不備の多くがケアレスミスによるものです。お願いしたいのは、頒布物概要欄やアンケートに書いてもらうことです(つづく)。
概要欄への記載は当然お願いしたいこととして、実はアンケートの方に「配置されたい場所」について細かく書かれていることが多いのです。書いてもらうためには、書くことが無駄ではないと、書けば読んで反映しているのだと示すことが必要だと思います(つづく)。
無言でも配置だけでそれが伝わればよいのですが、それは難しいことです。だから、そのためにアンケートに書かれたことにこの場でお答えすることで、書くことに意味があると伝えたいと思っています。小さなことで十分なのです。ぜひアンケートに書いてください(つづく)。
また、もう一つの理由として、配置担当者が人として存在しているのだと知ってもらわなくてはいけないのでは、と思うことがあるからです。ただ機械的に配置しているのではなく、このジャンルを好きな人間が悩みながら配置しているのだと、知っていて欲しいという願いでもあります(つづく)。
この理由に少し追加するついでに、こんな質問を。まるで姿の見えない「もの」に配置されるのと、こういうことを考えているのだとわかる「ひと」に配置されるのとサークルさんとしてはどちらが良いのでしょうか?(つづく)
こんなことも「良い配置」の意味の一つでよいのかなと考えて、実践しようとしています。こういった場から配置担当が身近に感じていただければ何よりです。
【ジャンルジプシー】
「居どころを探しにジャンル内外をジプシーしてみたい」とのご感想をいただきました。コミケットは年に2回しかないので、色々と回るのは大変だと思いますが、ぜひ据わりのいい場所を探し当ててください。これだけ多彩なサークルが参加しているイベントです。必ずどこかに居心地の良い場所があるはずです。
【非マンガ系】
前回この欄で非漫画系サークルの増加への懸念を示されたアンケートを紹介しお答えしたのですが、それについていくつかアンケートで感想をいただきました。ですが私の文章力の不足から意図がちゃんと伝わってないと思われるものが多かったので、少し補足させていただきます(つづく)。
このジャンルにアクセサリーがあった頃からこの欄に書いていることですが、コミケは様々な表現の場でありお互いに受け入れていかなくてはいけません。その多様性と受け入れる懐の広さこそがコミケット最大の利点であるはずです(つづく)。
コミケットは「マンガを中心とした若者文化の発展と振興を目論む悪の秘密結社」(苦笑)であり、どうしてもマンガが中心であり、それ以外のものに対してはある意味拒絶反応を示す方が少なくありません。ですが、同時に「すべての表現者のための場」も標榜していて、様々な表現を受け入れることも明言しています(つづく)。
さて、前回の文章ですが、非マンガ系に対して「同人誌としての本質は変わらない自然な変化であり、その変化を受け入れていくべき」との論で締めたつもりですが、別の意味に取られた方が多かったようです(つづく)。
意図通りに読んでいただけないのは私の力不足です。お詫びすると共に、改めて色々なサークルがあるコミケットへのご理解とご協力をお願いいたします。
【マンガ描きは大変】
さて、前論に続きますが、「マンガ描き上等、それを描けないヤツがイラスト描きに走るのだと言わんばかり。マンガ描きは監督になぞらえることができて、大変な仕事であり、プロは締切があるからマンガが描けているのに、締切のない同人誌にマンガを求めるなんて」という趣旨のご感想をいただきました。
えーと、私ここまでひどいこと書いていない気がするんですけど。非マンガ系を擁護する文章かと思ったら、完全に見下してる。かなり長文で延々とその大変さを書いてらっしゃるんですが、大変だからできなくて当たり前と言ってしまうことは、その大変なことをしている人を持ち上げることにしかなりません。ヨンデテスコシカナシクナッテシマイマシタ
創作(JUNE)配置担当
【ゲイ・コミックについて】
前回申し上げたとおり、申込ジャンルがJUNEで、作品傾向が「ゲイ・コミック」(主として男性読者向け)の方は、「頒布物概要」にその旨をご記入ください。実際、いわゆる「BL」を扱う男性の申込も一定数あるため、代表者の性別をもとに作品傾向を判断することはできません。ご協力ください。
【BLの二次創作(パロディ)はウチじゃないです】
「ジャンル違い」で不備扱いになる典型例です。元の作品に対応したジャンル(BL小説ならFC(小説)、BLマンガならFC(少女)、BLゲームならゲーム(恋愛))で申し込んでください。他にも書類不備は見受けられますが、他ジャンルより少ないようです。同人歴の長い方が多いからでしょうか。もっともその経験からジャンルコードを以前の「102」と書いて不備になる方も……。
学漫配置担当
【学校名を書いてください】
あいかわらず学漫で申し込んでいて学校名を書いてこないサークルが後を絶ちません。学漫は学校漫研などであり、学生サークルやその周辺を対象としています。所属母体となる学校名は必ず記入してください。又、そうでない場合はどのような立場で学漫に申し込むのか概要欄に記入してください(続く)。
「うちは歴史のあるサークル名だからわかるだろう」と思って記入しないのかと思われるサークルもありますが、これはルールと割り切ってください。サークル名¥カット¥頒布物概要のいずれかに略称ではなく正式な学校名を入れてください。
【学校¥サークル名の略記について】
略称が同じ学校は結構あります。○大といえばうちの学校、と思っていても、実はその名前をいくつもの学校で名乗っている場合があります。そういう略称は、地域によってはそれで通っているので、間違いとは言いづらいのですが、判別は付きません。サークル名¥カット¥頒布物概要のいずれかに正式な学校名を入れてください(続く)。
同様に学校名やサークル名をアルファベットの略号で記載している場合も、重なる場合があります。御注意下さい。アルファベット数文字の略称では学校やサークルの判別が付きません。いずれも学校名記載無しと同様の扱いをしています。ちゃんと学校名を記載してください。
【前回番号を入れよう】
前回受付番号を記入していないサークルがかなり見受けられます。書類不備ではありませんが、これを元に連続抽選洩れの確認をしています。前回受付番号を書かずに○回連続で落ちたといわれても識別できません。記入するようにしてください。
【サークル名欄について】
書類のサークル名欄には学校名がなくて、カットのサークル名には学校名が入っているものがありました。場合によってはサークル名不一致で書類不備になる恐れがあります。また、50音リストに学校名が載らないことにもなります。ご注意してください。
評論・情報配置担当
【ジャンル違い】
当ジャンルのごった煮的性格上、全ジャンル中、もっともジャンル違いにうるさくないジャンルですが、それでも、明らかに他ジャンルが当てはまるサークルさんは、当ジャンルへの申込は、やめてください(つづく)。
アニメ、ゲーム、特撮に関する評論は、それぞれ、ジャンルコード500「アニメ(その他)」、ジャンルコード300「ゲーム(その他)」、ジャンルコード620「特撮・SF・FT」でお申し込みください(つづく)。
そして、今回、これまでより厳しめにジャンル違いを抽選洩れとしました。適切なジャンルへの申込をお願いします。
【合体の傾向】
合体申込で、あまりにも傾向の違う合体は、同じジャンルとはいえ、配置が非常に難しくなります。できればやめていただけると幸いです。
【よくわからない自己主張】
毎回、「よくわからない自己主張」とでも言うほかないサブジャンルを作る羽目になるのですが、自分のサークルはどんな本を出しているのか、頒布物概要にて説明を丁寧にお願いします。説明がないと、意に沿わない場所に配置される可能性がどうしても高くなりますし、まず配置担当者に伝わらなければ、買いに来る一般参加者にはもっと伝わりません。