ナンバリーガーの一言
【ナンバリーガーとは】
申し込み期間内に届いた申込書をジャンルコード別に分け、受付番号をふる作業を「ナンバリング作業」と言い、この作業をやる人を『ナンバリーガー』と呼びます。英語っぽい表現なら「ナンバリンガー」となりますが、この名前が付いた当時、「アイアンリーガー」が流行っていたので、こう呼ばれるようになりました。
・ ボールペン カットに書けば 即アウト。
・ フルカラー 目の保養でも 即アウト。
・ 短冊は   2枚入れると 即アウト。
配置データは、印刷されている印通りに「山折り」にして封筒に入れてください。谷折りにしてあったり四つ折りだったり、山折りでも印を無視して折られているものが多々ありますが、数万通の申し込みを処理しているところにそういうイレギュラーが出てくると、割とかなり泣けてきます。

過剰包装はやめてください。気持ちはよくわかりますが案外紙は丈夫です。

……逆に作業効率はかなりダウンしてしまいます。

コミケット申込書から配置データを切り取るときは、B5サイズのままで送るようにしてください。たまに周囲をかなり小さく切り取ってしまっているデータがありますが、これはほかのサークルのデータとまとめたときに大変扱いづらく、束ねづらいのです。
・ サークルカットは下にして封筒に入れましょう。
まんレポを封筒から取り出す作業がひそかに手間だったりします。なので、何にも描かれていない白いまんレポが出てくると悲しくなります……。まんレポは任意参加のものなので、入れなくても不備になりません。せっかく入れるのなら、楽しいレポートを入れてくださいね。
ペーパーセメントははみ出した部分をクリーナーできっちりはがしてください。水のりは完全に乾いてから封筒に入れてください。ペーパーセメントは、ナンバリング後にほかのサークルのデータに貼り付いてしまったりして、はがすのに一手間かかってしまうので……。
お金を払い込むときには、郵便局の人から丸い日付印の押された「払込受付証明書(お客様用)」を必ずゲット! してください☆配置データに貼るのはこの紙ですよ!
あわてなくてもコミケは逃げません。
どうぞ申し込み前に、もう一度記入漏れがないかチェックを。
ご自分でつけたサークル名は封筒・短冊・配置データ共に統一してお書きください。